ルイス島2日目。ルイス島に来たからには絶対に足を運びたいカラニッシュ・ストーンサークル。カラニッシュという地域に点在している。一番大きなストーンサイクルは、ビジターセンターがあり、入場料を払ってストーンサークルまで歩いていくようになる。
宿泊しているスノートウェイからはバスも出ているが、ストーンサークルをいくつか歩いて回りたかったので、往復タクシーを利用した。為替の関係で1£は220円ぐらい。1ポンド100円換算なら日本と同じぐらいかと感じるが、実際は2.2倍の料金というのがちょっとね。
ビジターセンターから緩い坂を登っていく。振り向くと海につながっている湖が。Loch Rog an Earというらしい。左側の建物がビジターセンター。
Loch Rog an Earとビジターセンター。

5分ぐらい歩くと見えてきたストーンサークル。テンション上がる。

ストーンサークルは金網の柵に囲まれていて、入り口には説明板があった。

神聖なストーンサークルゾーンに入った。

約5000年前に建てられた巨石遺跡。中央の高い巨石と小さな石室塚を囲むように巨石のサークルがあり、東西南北に石の列が伸びている。全体でケルト十字架を現している。儀式や月の運行を観測する天文台として使われていたとされている。
中央の巨石の手前に見えるのが小さな石室塚

ストーンヘッジよりも古い。古代ロマンだわ。ストーンヘッジには2006年に行っている。こういった遺跡大好き。
ストーンサークルゾーンから出ると、付近を自由に歩き回れるようになっていた。同じところを戻ってもつまらないから、かすかにある踏み跡をたどった。
眼下にLoch Rog an Ear 。

あのビジターセンター目指して適当に下った。

ビジターセンターを抜けた。
ここからは徒歩でカラニッシュ・ストーンサークルⅡ、カラニッシュ・ストンサークルⅢ、カラニッシュ・ストーンサークルⅣ、カラニッシュ遺跡Ⅶ、ガリナヘイン・ストーン・ロウを探し回る予定。約9キロぐらいになる。
多くは車道を歩いていくのだが、車が少なく安心して歩いて行ける。道路A858を引き返していく。ビジターセンターからも見えたカラニッシュ・サークルストーンⅡが見えてきた。
道路の両側は放牧地となっている。羊たちが逃げないために、金属製の柵で囲まれているが、ちゃんと人が出入りできる場所があるのだ。必ず柵は閉めること。柵を通り抜けてカラニッシュ・ストーンサークルⅡの基部まで来た。
カラニッシュ・ストーンサークルⅡ

真ん中が窪地になっていて、その窪地を立て岩が丸く囲んでいる。

すぐ近くにはカラニッシュ・ストーンサークルⅢがある。湿地を避けながら歩いて行く。ちょっと足元が厄介。
湿地帯だからワタスゲがたくさん咲いていて、それが足元の厄介さを忘れさせてくれる。
ワタスゲ

カラニッシュ・ストーンサークルⅢ。ここも中央に大石が建っていて、円形状に囲まれていた。そして中央の石の基部には、多分羊だと思われる頭部の骨と毛が残されていた。
ビジターセンターのあるカラニッシュ・ストーンサークル以外は、放牧地の中にあるので、普通に羊たちが草をはんでいる。その羊の最後が、ストーンサークルの中心石であることが何となく納得だ。
カラニッシュ・ストーンサークルⅢ

羊に見送られながら先を進んでいった。

道路A858からB8011に入る。B8011を歩いていったら、遠くに立石が見えてきた。カラニッシュ・ストーンサークルⅣだ。
途中ルイス島の花に出合った。


道を挟んだ正面には、多分どこかにカラニッシュⅦがあるはずだ。

セアン・フラブハイ湖に流れる川。河原におりたかったが、棘線の柵があって行けなかった。

たくさんの花が咲いている。


カラニッシュ・ストーンサークルⅣだ。

このストーンサークルは丸い窪地を取り囲んでいて、くぼ地はワタスゲが満開。

カラニッシュ・ストーンサークルⅣから道路に戻り、カラニッシュⅤとカラニッシュⅦを探してみることにした。
道路を渡って放牧地に入れる柵の入り口を探す。すぐに見つかり、放牧地に入った。ここも湿原地帯のところが多い。
きれいに花も咲いている。

羊の大群が寄ってきた。人慣れしているのか?このように羊たちは、遺跡ゾーンで暮らしているのだ。

この辺は花も多く、花をめでながら探し回った。



偶然にも見つけたガリナヘイン・ストーン・ロウ 。なんか嬉しかった。

カラニッシュⅦとカラニッシュⅤ、カラニッシュⅨは見つけることができなかった。
最後に見つけたのが、カラニッシュⅦ。この中で生活をした時もあったのだろう。

たくさんの花が咲いていた。



15:00にタクシーが迎えに来る。間に合うように待ち合わせ場所に急いだ。 ルイス島の大目的であるサークルストーン探し。すごく楽しかった。
2026年7月3日 カラニッシュ ルート図





