初の金沢出張。仕事で行っていることと、今月は非常に忙しいので日帰り。
金沢駅の外に初めて出た。
都会であることにビックリだ。金沢市の人口は約46万人。長野市が37万人だから約9万人金沢の方が多い。この差が都会を感じさせるのか。
駅前はとても洗練されていて、ごみごみしていいないところがいい。とは言っても、時間と仕事の関係で西口にしか出入りしていないけれどね。
金沢駅西口
駅を出るとまっすぐに。
広場には、蓮の花が咲いていて金魚は気持ちよさそうに泳いでいた。
初の金沢出張。仕事で行っていることと、今月は非常に忙しいので日帰り。
金沢駅の外に初めて出た。
都会であることにビックリだ。金沢市の人口は約46万人。長野市が37万人だから約9万人金沢の方が多い。この差が都会を感じさせるのか。
駅前はとても洗練されていて、ごみごみしていいないところがいい。とは言っても、時間と仕事の関係で西口にしか出入りしていないけれどね。
金沢駅西口
駅を出るとまっすぐに。
広場には、蓮の花が咲いていて金魚は気持ちよさそうに泳いでいた。
少し前のことだけれど、新入所員に初給料を支給した。入社してから毎日にこにこしながら仕事をひとつづつ覚えるために頑ばっている。新しいことを吸収するのは楽しいだろうし、学生時代には経験しなかったようなことにビックリしている部分もあるだろう。
ふと自分のことを思い出した。
仕事を始めた時には、時間を気にせずにどんどん仕事をこなしていった。一つのことが終わると、「何か仕事をください!」と先輩にお願いした。
自分が働くといことに不思議な魅力を感じ毎日が楽しかった。デスクワークだけでなく、雑用による外出も積極的に手を挙げた。雑用から学ぶことも結構あるのだ。
「これを誰かやってくれる?」と先輩から声が出ると、必ずと言っていいほど自分が申し出た。
充実している毎日だった。
初給料をもらった時は嬉しかった。初めて得た労働の対価である。その時に同期の一人が所長に「所長さん、お給料を有難うございました。」とお礼を言ったのだ。私はビックリした。先輩たちもビックリしたようだ。同期の言葉にはいろんな気持ちが込められていて、働かさせていただいて有難う、その労働の対価とはいえまだ戦力にならないのに給料を支給してくださり有難う、いろんなことを学ばさせてもらう環境に有難う・・・等々がお礼の言葉となったのだ。
ビックリしたと同時に恥ずかしかった。その時に私は何も言えなかったからだ。
同期から学んだこともたくさんあるが、このことが一番かな。
私の初給料の一部を家に入れたことは覚えているが、あとはどうしたか記憶が定かでない。
事務所の職員たちは、給料や賞与が支給されると必ずお礼を言いに私の執務室に来てくれる。その際に普段話ができないちょっとした事の言葉を交わすことができるのが楽しみだ。
それに、私の執務室に入るきっかけにもあるだろうしね。
ヒメイチゲが咲いていた。
新入所員歓迎会。
事務所の仕事を定時で終わらせ、一斉に事務所を飛び出す。近くのイタリアンレストランでの食事会。自家用車通勤なので、今回はアルコールなし。主役の新人Kさんはまだ未成年者だしね。
新人Kさんを指導しているOさん主導で会が進められていく。
「お互いを知り合おう」ということで、Oさんが用意した3つの質問のうちの一つを目隠選択し、その質問に答えるというゲームに盛り上がり、普段職場では見ることのできない姿に新たな発見もあった。こうしたことが、お互いの信頼関係につながっていくのだろう。
おいしい料理をいただきながら、にぎやかに、楽しく夜の時間はあっという間に過ぎ去った。
歓迎会会場
まずはみんなでドリンクバー
前菜
ピザ2種
メインディッシュ。若い人はワクワク。
パスタ
デザート
お互いを知り合おうゲームがスタート
新年度になった。新元号発表の日でもある。今日は日本中ソワソワする日がスタートしたのだと思う。
事務所では新入所員を1名迎え入れる。
学生時代に、大きな役を担って責任ある立場での経験を積んだ子である。自ら税理士事務所を希望し、採用希望に手を挙げた何件かの税理士事務所を見学した結果事務所を選択してくれた。
事務所にとって新しい風が今日吹き込まれる。ベテラン職員たちもいい刺激になるだろう。
皆でこの新しいつぼみを育ててほしいと思う。どんな花が咲くか・・楽しみである。
Kさんよろしくね。
引き続きS法人の話。毎月訪問させてもらっているが、その際に役員と打ち合わせをする部屋には行動指針が掲げられている。
ヘッドワーク 徹底して考える
ハートワーク 心をくだけ
ボディワーク 汗を流せ
先々代から受け継いできている行動指針だ。この精神に感動しノートに書き留め、ちょっと疲れたなあ~という時にこの行動指針を思い出すようにしている。
S法人を訪問した時に掲げられていた。久々に清々しい気分。
川中島町公民館を訪問した。
建物が新しいこともあるからか、とても明るい雰囲気の公民館でワクワクするところだ。みんな楽しそうに働いている。公民館を訪問する住民も途切れることがない感じ。
地域に根差した活動をやっているんだなあ~と嬉しくなった。
公民館前のオブジェ。
公民館建物
いいですねえ~。
事務局の中には春がいた。
長野市の公民館で指定管理制度で運営されている公民館がいくつかある。第1号は長沼公民館であった。
そのご何ヶ所か手を挙げる住民自治協議会があり、芹田公民館は平成30年4月に指定管理で芹田住民自治協議会による運営が始まった。
あっという間の1年。ここで初の決算を迎えるので、決算打ち合わせのために芹田公民館を訪問した。
公民館活動を見ていると実に楽しい。平成30年度に、芹田住民自治協議会は長野街づくり支援金で芹田地区の絵地図を作った。公民館は、その地図を利用して芹田散策を実施している。地図を作成すると、結構地域のお宝が見つかるのだ。そのお宝をみんなで確認!なんて、楽しい事業を公民館は計画した。
初の決算に進捗状態はどうかな・・・と思って訪問したのだが、しっかりとまとめている最中であった。
よかった・・・。
かわいい入口
打ち合わせ中
館長と主事
公民館のスタッフ
事務所では、個人の確定申告と一緒に消費税の申告も済ませてしまう。だから事実上3月15日ですべてが終了。今年はかなり計画的に仕事が進み、14日に1件の飛び込みはあったが、余裕をもって終了日を迎えることができた。
3月15日は、確定申告に関係なく信州新町のクライアントのところへ出かけた。そこにはいつも「華のある和子さん」がいるのだ。
和子さんのところには忘れていた日本人の心と春を思い出させてくれるお雛様が飾ってあった。
掛け軸もひな祭り用になっていた。季節を大切にする和子さんの家で、忙しさに紛れて忘れていた春に出会いすごく幸せな気分になった。
今年の3月15日の最終日は、ピンク色の日だった気がする。
3月15日になった。今日が確定申告期限日。今年は余裕でこの日を迎えることができた。職員たちが計画的に仕事を進めてくれたおかげだ。
3月12日と昨日の14日は当番制の無料相談担当日であった。大詰めに近い時に1.5日(14日は半日)の担当はちょっと大変であったが、無事こなすことができてよかった。相談が終了すると、相談者はみんな「来てよかった」と言ってくれた。それだけでも担当した甲斐がある。
今年の相談内容で一番のヒットは・・・。
若里会場でのことである。
若里会場では、収支明細書の作成や確定申告書のチェックになるが、「不動産の収支明細書を作成するうえで分らないところがあるので教えてほしい。」という納税者がいた。「一緒に作成しますね。」というと、「いや自分でこれから作成したいんだが、どうしても分からないことがあるので教えてほしい。」という。
内容は、
一括償却資産てなんだ?、
なぜ償却率の欄が1/3となっているのか?0.333と小数点ではいけないのか?
貸借対照表の事業主貸と事業主借は何のことだ、どうやって計算するのか?
etc、etc・・・。
丁寧に回答をさせてもらったが、「あ~なんとなくわかった気がする。これから自宅で収支明細書を作ってみる。」とお帰りになりました。
もんぜんプラザの相談では、相続関係が多かったが、土地の譲渡の税金での質問。
「取得価額が不明な場合に、なぜ売買価額の5%を取得費とするのか?」
私も勉強になりました。
もんぜんプラザの相談室