事業承継税制のための特例承認計画の確認申請をしておいたところ、長野県から確認書が郵送されてきた。事務所としては初の確認書を手にすることができたのだ。
5年間の事業計画はクライアントと何回もヒアリングをやって完成させた。
今回の申請が次のステップにつながるだろう。
確認申請をしておいたほうが良いクライアントはたくさん存在する。実際に事業承継税制を適用するか否かは、その際に判断するとして、とりあえず確認書をもらっておいた方がいい。
それにしても事務所第1号の確認書は嬉しかった・・・です。
事業承継税制のための特例承認計画の確認申請をしておいたところ、長野県から確認書が郵送されてきた。事務所としては初の確認書を手にすることができたのだ。
5年間の事業計画はクライアントと何回もヒアリングをやって完成させた。
今回の申請が次のステップにつながるだろう。
確認申請をしておいたほうが良いクライアントはたくさん存在する。実際に事業承継税制を適用するか否かは、その際に判断するとして、とりあえず確認書をもらっておいた方がいい。
それにしても事務所第1号の確認書は嬉しかった・・・です。
平成31年度ながのまちづくり活動提案審査会が行われた。予備審査を通過した26団体がプレゼンを行い、7名の審査員で審査をし、補助金の交付先と金額を決定する。
審査基準は ①公益性 ②自立性 ③独創性 ④発展性 ⑤実現性 ⑥積極性 の6つの観点。この事業は長野市が長く実施しており、今年度の予算総額は1000万円。各団体の補助金要望額は3万円台から70万円と、事業規模や内容によって様々である。
各団体のプレゼンを見ていると、とてもワクワクしてくる。住民自治協議会も応募できるようになっており、応募団体すべてを応援したくなる。
8時間以上の時間をかけてすべての団体の審査が終了した。
各団体に対しての質疑応答は、各地域でどんなことが行われているか、何を必要とされているかが分かって実に面白い。
確定申告時期の一番忙しい時でも、この審査会は外せないだなあ~。
審査員席
プレゼンの準備をする団体。
質疑中。
各団体のプレゼンに聞き入ってしまう。
今朝の朝礼での職員からの一言コーナーで、「ドラレコ型自動車保険」の販売が始まっていることを知った。
保険会社指定のドライブレコーダーを取り付けると、そのドライブレコーダーを活用して事故対応をしてくれるらしい。ドライブレコーダーは月額500円でリースができ、万が一事故が発生した場合に、衝撃を検知したドライブレコーダーから保険会社の専用安否確認デスクへ自動的に送信される。また、ドライブレコーダーの通話機能でオペレーターが運転者等をサポートしてくれるというものだ。緊急時には、救急車やレッカー車も手配してくれる。
半年ぐらい前に取り付けたドライブレコーダー。
もちろん保険会社とはセットになっていない。このテレマティクス技術を活用したサービスを知ったら、ちょっと損した気がしてしまった。事故を起こさないことが一番だけれどね。
2018年11月に開催された、IBM主催の第18回北信越会議。その報告書が手元に届いた。
『日本の成長戦略の要 Society5.0の創造と実現』をテーマに2日間の有識者会議が行われた報告書である。3つの分科会に分かれて、それぞれのテーマで意見を出し合い、全体会議での報告と質疑応答の要旨がまとめられていた。
時間がたつと忘れてしまうことも、こうした報告書で当時の貴重な意見を確認できていい。
今後の自分の生き方や、経営者としての在り方、社会に貢献する意欲など多岐にわたり多くの実りとなった。その届いた果実から新しい種を収穫できるといいと思っている。
毎年この時季になると届く雛あられ。茨城支部の関口先生が送ってくださるのだ。
確定申告で忙しい毎日を送っていて、春がやってきていることも感じることなく過ごしてしまう日々。そんな時に届く雛あられは、いつも私の心に灯をともしてくれる。そして確実に春が近づいてきたことを気づかせてくれる。
あと2週間となった。
毎晩遅くまで残業してくれる職員たちも、疲労がたまってきているだろう。仕事の完成度は40%ぐらいだろうか?3月13日を最終日として目標を置いているが、さて、今年はどうなることか!飛び込みの所得税申告依頼者も多く、また、相続の手続きもしなくてはならないから・・・ね。
お茶の時間に雛あられをいただくとホッと休まり、気持ちに余裕が出てくるから不思議だ。しかも、絶妙のタイミングで届けてくれる関口先生の心遣いに感謝です。
関口先生、いつも有難う。
長野県経営者協会女性部会。
今回は、男女共同参画をテーマに、メキシコの実態調査に参加したマキナリー・浩子氏の報告会があった。メキシコは幸福度が非常に高く、日本の比にならない。なぜか・・?メキシコの人たちは、今を一生懸命生きていて、今を大切にしている。多様性な価値観が広がっているのだ。
日本のジェンダーギャップは世界110位。クオーター制を取り入れていても達成度は低い。
長野県経営者協会女性部に所属する企業人としての役割に、男女共同参画社会の実現があるだろう。自分の経営する企業において、少しでも男女共同参画社会の場に近づける努力が必要だ。
ジェンダーギャップの世界1位はアイスランドだ。ちなみにメキシコは50位。
日本の企業もダイバーシティにもっと積極的に取り組む必要がある。少なくとも自分の事務所ではダイバーシティを目指したいと改めて感じた。
松本にある信毎メディアガーデンの館内視察では、一般人は立ち入ることのできない4~5階の信毎報道局内部を見学できてうれしかった。
信毎メディアガーデン
記者室の中には、昔使用したカメラが並んでいた。
マキナリー・浩子氏の報告会
「松本テラス」で懇親会
「美しい人間関係」の演題での講演を再び聴講することができた。
1回目の時に深く感銘を受けたが、今回もまた違ったところでの感動があった。
そして自己の振り返りにもなった。
『人を使ったり、まとめたりする立場であるならば、とりわけ愛情が大切。愛のない、あるいは足りない人は、他にどんな取り柄があっても、人の心を掌握することができない。』
これは経営者だけでなく、各部署の責任者にも言えることだろう。自分を見て、周りを見て、あ~そうなんだ、愛情が足りなかったと反省。
愛情と甘やかすこととは全く違う。
甘やかすとは、相手の欠点を見て見ぬふりをすること、相手の失策を見てとがめないことであり、その相手の欠点がだんだん大きくなり、失策が度重なり没落していく。愛情の足りない人は、知らん顔で放っておく。
そんな自分ではなかっただろうか?いつもいい人でいたかったのではないだろうか?
2度目は、学校法人長野県理容美容学園の長尾理事長が評議員会にての講演であった。
一言一言が心の琴線に響き、明日への力となっている。みんなそうに違いない・・・!
講演に先立っての島村副理事長(左)のご挨拶。
講演が始まった。
長尾理事長の話に、みんな聞き入っている。
公益財団法人・長野県生活衛生営業指導センター主催のセミナーの講師を今年もやらせてもらった。
今回のテーマは「消費税」。
いろんなところで消費税のセミナーは開催されているだろうから、今年10月1日を迎えるにあたって、区分記載請求書等保存方式によろ請求書の発行の仕方や帳簿のつけ方を中心に話をさせてもらった。
簡単に言えば、請求書には現行の記載事項に2点の追加記載、帳簿には1点の追加記載をすることである。
皆さん熱心に耳を傾けてくださり、張り合いでした。
繁忙期に突入した。少し前から・・・である。職員は今月に入ってずっと残業が続いている。お疲れさん。
すごく嬉しいことがあった。サプライズだ。
松本支部の山口先生(現在支部長)が今朝事務所に顔を出してくださったのだ。女性税理士仲良しグループのメンバー。
彼女は、どうしてこんなにも私の気持ちが分かってくれるのか・・・、タイミングよく元気にしてくれる術を持っていて実行してくれるのだ。さりげない言葉に温かさを感じ、さりげない行動にいつも励まされ、彼女の顔を見ているだけで勇気が出てくる。
いい1日のスタート。しっかり仕事ができるね。
毎年行われる春季労使交渉。長野県経営者協会の理事になってからは、今まで経験したことのない出来事に参加することが多くなった。この連合長野との懇談会も2回目である。大きくマスコミにも取り上げられている。
連合長野の中山会長と長野経営者協会の山浦会長とのご挨拶のあと、連合長野より春季労使交渉に関する申し入れが山浦会長に手渡された。
その後連合長野より主旨説明があり、長野経協からは見解の主旨説明があった。
経営者側の基本的考え方。
1 中小企業を取り巻く経営環境は、景気回復の実感が乏しい中、先行きへ不透明感も加わり、一律に基本給のベースアップが行える状態にはならない。
2 短期的な成果は、基本給ではなく、賞与・一時金に反映することが基本である。
3 多様な方法による年収ベースでの賃金引上げ(定期昇給の実施、賞与・一時金の増額、子供・介護手当等の諸手当の新設・増額、ベースアップなど)を検討。
4 総合的な処遇改善(多様で柔軟な働き方の実現、福利厚生の充実、能力開発・自己啓発支援など)も検討。
5 基本給を底上げするベースアップは、あくまでも賃金引き上げの「一つの選択肢」である。
連合長野側の春季生活闘争方針の中に、県内の実態賃金を基準とした「地域ミニマム水準」を設定し、この個別水準をすべての働くものが上回る取り組みを進めるという考え方があったが、個人的にかなり賛同できる部分であった。
経団連基本的考え方