イラン料理

 ラヘレさんの手作り料理を紹介します。

 

ラヘレさんの家で囲んだ食卓。とても暖かい雰囲気だった。ビール(?)はノンアルコールの飲み物で、レモン味やザクロ味などいろんな種類があり、フルーツ炭酸水のようだった。あまり甘くなく食事中にグー。
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イランの家庭では、まずフルーツを先に頂くようだ。りんご、みかん、ブドウ、イチゴ、柿。これらは日本のものとさほど変わらない。みかんは見た目に冬みかんだが、食感はポンカンのようだ。柿は熟し柿。それから乾燥フルーツも出てくる。手前は乾燥フルーツデイツ。
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イラン人は野菜をたくさん食べる。サラダの材料は日本と同じ。日本にあるようなドレッシングをかけて食べる時もあるし、オリーブオイルで作ったその家庭のオリジナルドレッシングも。更だの左にあるカップに入ったものがラヘレさんの手作りドレッシング。
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ほうれん草と春菊を煮込んで、ソーメンのようなヌードルを入れたスープ。豆も入っている。イラン人の食卓には必ず豆の入った料理が出てくる。左奥は大きなパンを料理ばさみで切ったもの。
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なすとミートをトマトで煮込み、ヨーグルトで作ったサワークリームをかけたもの。ゴマのついたパンにはさんで食べる。
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ビーフ、野菜、豆を煮込んだ料理。カレーのようにご飯にかけて食べる。
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イランのご飯。米粒は長細い。日本のコメのように粘りがないのでたくさん食べられる。黄色いのはサフランを絡めたご飯。ご飯というと必ず白米とサフランご飯が出てくる。
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サフランは サフランのめしべを乾燥させたものを擂る。
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擂った後に少しだけ水を入れる。それを炊いたご飯に混ぜるだけ。
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 イランもアルメニアも食事はとても口に合った。そして、そしてラヘレさんご夫妻の気持ちがとても嬉しかった。