2017年12月30日
実に楽しい旅が続く。
今日はコンセプシオンからサン・イグナシオへ移動する日だ。快適に車が走っていく。途中突然車が止まった。何かな?ハイメさんとメルキアデスさんが車を降りて木と格闘し始めた。ピトンという実を採ってくれた。ライチに似た実で甘くおいしい。
こういうのが楽しいんだな。
サン・フォアンシートという小集落。
ここではコーヒーを栽培している農場があり、マリア・チョモさんとホアン・ペレスさんが経営している。ここでもたくさんのピトンとアセロラを木からもいでもらった。その場で食する。甘くおいしい。
こういう経験って、とても素敵!
シカの目という木の実チュイという木の種で作られたキーホルダーを購入した。マリアさんの手づくりでイグナシオに卸している。イグナシオでしか手に入らないものだ。
車はどんどん進む。やがてイグナシオに到着。
エル・クリストの丘に行った。イエス・キリストの受難を表す十字架が12個あって、丘から逆に歩いてたどった。
そしてイェソの洞窟。イェソとはセメントのような建物を作る材料で、イェソを採掘したためにできた洞窟だそうだ。
サン・イグナシオのマーケットは面白い。
ゴミゴミしていて、でも何となく懐かしい感じがする。ここでしか手に入らないスイーツをゴッソリ買ってしまった。
夜になった。サン・イグナシオ教会へ足を運んだ。ここも中央広場に面したところに教会がある。カテドラルだ。ミサを告げる金が響いていた。
コーヒーを栽培している農場のマリアさん(左)、ホアン・ペレスさん(右)。真ん中はハイメさん。
アセロラをたくさんもらった。木から直接もいでのアセロラは、とても甘かった。
サン・イグナシオへ到着してすぐにランチ。そのレストランには、このようなかわいい子がいた。
エル・クリストの丘へ行ってみた。ここには大きなキリスト像が立っていた。
エル・クリストの丘からのエル・グアプモ湖。対岸にカテドラルであるサン・イグナシオ教会が見える。
この丘につながる道は、イエス・キリストの受難を表す道で、12の十字架が設置されている。この十字架は12番目。