五六峰

 今年6月に鉢盛山~小鉢盛山を登った時に気になった五六峰。2172.9mの標高があり、登山道はない。鉢盛山の真北に座するが、鉢盛山からのピストンは日帰りでは難しい。黒川林道から取り付くのが一番距離が短いかもしれない。
 あえて無積雪期に挑戦したくいざ出陣。
 黒川林道の小屋あたりまで車で入る予定であったが、林道崩落のため尻平で通行止めになっていた。しかたがない。歩くか。約1時間かかって目的の尾根とりつき地点に到着した。
 地図上では立派な小屋が記載されているが、実際には朽ちていた。昔の作業小屋であったのだろう。地形を見ながら適当に斜面に取り付く。急斜面ではあるが、下草がなくて楽だ。
 まずは1574mの標点を目指して高度を稼いだ。笹も出てきたが大したことはない。振り返れば鳩胸~ハト峰の稜線が木々の間から見える。あそこは今年の2月だったけ・・。
 このまま藪がないといいけれど・・・と思っていたら、1800mを越すあたりから笹藪が激藪に変わった。眺望もなく、ただただ山頂を目指して前に進む。
 黒川林道から尾根に取り付いて4.5時間。五六峰の山頂に到着した。思っていたより時間がかかった。眺望はほんとどなし。遠くに鉢盛山の姿が一部見えていた。

 

2020年11月8日 ルート図

 

天狗岩。この先に作業小屋があるはず。

 

朽ちた作業小屋が出てきた。この辺りから適当に斜面に取り付く。

 

斜面とりつき口。登りやすそうだ。

 

標高点1574mの初冬の空。

 

振り返れば鳩胸~ハト峰の稜線。

 

背丈以上の笹藪。

 

この先が山頂。もうすぐだ。

 

五六峰の三角点。

 

いつもの儀式。

 

遠くに鉢盛山が見えた。

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