土地評価

 相続の案件をやっていて面白いのは土地評価だ。いろんな状況の土地があって、その評価をどうするかを考えながら図面を眺めるのも楽しい。基本的には地積測量図をもとに評価するが、公図しかない場所においては、メジャー持参で現地調査を行う。
 今評価してる土地は、14筆に分かれている不整形地。地積測量図を貼り合わせて一体の土地の図面を作り上げた。ここは何度も現地に足を運んだ。最近細かい作業をするのが苦痛になってきて、職員がきれいに図面を完成させてくれた。
 この土地は「地積規模の大きな宅地」の評価に該当。小規模宅地等にも該当するしそれだけに評価には慎重になる。

 今日は大宮会場で「土地の評価」に関する研修会。税務研究会主催だから絶対にいい!
 研修オタクではないけれど、今年度の研修時間はすでに60時間を超えている。

ヤマシャクヤクの実

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