『イオンを創った女』

 たっぷりと時間が与えられた1週間。今までたまっていた仕事をこなし、読みたいと思っていた本を読み、今までの人生をかけた(?)山の地図を整理した。
 ここで読んだ本に『イオンを創った女・評伝小嶋千鶴子』がある。いろんなことの学びになるが、「自立・自律して生きるための処方箋」においては特に考えさせられた。
 
 『散歩のついでに富士山には登れない』→私には非常にわかりやすい。
 『仕事において「させられている」と「自らしている」とでは大きな違いがある。仕事を「自らしている」と考えられたら、もっと工夫改善することはないか等創造することができる。すなわち「主」となる。一方「させられている」「私には関係ない」というのは当事者ではない。「当事者」か「傍観者」か、いずれの立場を選ぶかは本人の心の「選択」である。』
 『精神的自立とは、他人に依存せず個人としての尊厳を持ち自律していくこと。職業的自立とは、職業を通じて世の中に貢献することであり、その職業によって経済的に自立すること。自分たちの会社を、今後どうしていくかということは、自分自身をどうしていくかと全く同一のことである。すべては自分自身の生き方、人間としての生き方の問題なのである。』

 以上、特に心に残った部分である。
 その人によって心に響く部分は違うが、この機会にぜひ手に取って、自分の生き方を変えるきっかけとなってほしいなあ。

橋爪長三先生のこと

 20年ぐらい前に橋爪長三先生にお会いする機会があった。先生の側からすると、私は大勢の中の一人だったからまったく記憶にないのは当然だ。
 橋爪長三先生はクリスチャンドクターとしてハンセン病療養所で長い間働かれ、その後長野県身体障害者リハビリテーションセンターへ、定年退職後には小布施の新生病院で医療に携わった。またバングラディッシュでの医療協力もなさった整形外科医である。
 私が橋爪先生とお話しすることができたのは、新生病院時代であった。
 それから約20年。ここで再開できるとは思ってみなかった。あることで橋爪先生のお宅を訪問したが、通された部屋の入ったとたんに感じた祈りのある「おうち」。橋爪先生の信仰に満ちた今までの人生に触れることができる喜びが一気に広がった。
 橋爪先生は出版された自叙伝をプレゼントしてくれた。
 今までの橋爪先生の人生を先生から直接お伺いし、いただいたご本「私の歩いた道・信仰と生活、そして職業の中から」を拝読して、先生のクリスチャンとしてドクターとしての人生がいかに光り輝くものであったかを改めて教えていただいた。
 先生は高齢ではあるがまだ現役のドクターである。矍鑠としてらっしゃる。信仰を持ちながら、自分の人生を医療に捧げた先生の人生の軌跡はこれからもまだまだ続いていく。

定時株主総会の開催について

 定時株主総会の開催について、法務省から下記の内容が発表された。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00021.html

 簡単に言うと、新型コロナウィルス感染症に関連し、定款で定めた時期に株主総会が開催できない場合には、その状況が解消された後に、合理的な期間内に定時株主総会を開催すること。
 関連して、議決権行使のための基準日、剰余金配当の基準日に関することも記載されている。

 早く収束してほしい。

リスク対策(緊急アンケート速報)

 新型コロナウィルスによる企業への影響についてのアンケート調査が発表された。
 
 事業への影響について、全く受けていないは2.1%(前回15.3%)にとどまり、行動が制限される程度の影響は41.2%(前回53.3%)、年間計画には影響しないがかなり受けているは32.5%(前回19.7%)、年間計画に大きく影響するぐらい受けているは23.4%(前回8.8%)であった。
 97%の企業が何らかの影響を受けているのだ。しかも影響が深刻化してきている。

 売り上げが低下していること、組織全体で不安感が高まっていたり、社内のコミュニケーションの低下や社内活動や事業活動の縮小や停止が増えている。
 この先どうなるんだろうか・・。
 BCP対策ができているかで、各企業の動き方も変わってくるだろう。

 この空のように晴れることを願って・・・。

確定申告終了宣言

 事務所内の確定申告は、ほぼ13日で終了した。
 確定申告期限が4月16日に伸びたので、無理な残業をすることなく仕事をしてきたが、みんな頑張ってくれて当初の予定通り3月13日に終えることができたのだ。
 納税者の中には申告期限が1か月伸びたからとのんびりしてしまった方もいて、まだ申告が完了しない・・・という仲良し税理士のY先生は言っていた。
 3月16日提出期限の相続税の申告も13日中に申告が完了している。相続の申告は次が4月7日だ。そして3月申告期限の法人もある。5月いっぱい忙しい時期だ。新型コロナウィルスの注意しながら、粛々と進めていくしかない。
 なんとなく閉塞感のある社会だが、明るくふるまっていこう!

看取るということ

 確定申告も通常なら今週いっぱいで仕上げなくてはならないのだが、コロナウィルス騒ぎで申告期限が1か月伸びたから気持ちの上で余裕が出ている。しかし職員たちは、通常通りの期限に申告を済ませてしまおうと頑張っていてくれる。だから今週が山場だ。
 同時に3月16日に申告期限の相続税もある。
 依頼が来たのが1か月前だったからちょっと忙しいが、今週中には何とかなるだろう。相続人がとても協力してくれて進めることができている。
 相続人には、養子縁組をしている長男の嫁のTさんがいる。被相続人の経歴等を聴取していると、Tさんがいかに被相続人に対して尽くしてきたかが分かった。
 「お父さんは幸せでしたね。」というとTさんは涙を流しながら「そうだと思います。」という言葉が返ってきた。 
 私はその言葉をTさんから聞いたときに、あ~本当にTさんはお父さんのために気を配り見守り続けてきたんだなあ、と頭の下がる思いだった。
 相続の仕事をしていると被相続人と相続人間の関係にドキドキすることが多い。感動することも多い。Tさんの話を聞いて、義母と義姉の姿が重なった。

確定申告期限の延長決定

 申告所得税、贈与税及び個人事業者の消費税の申告・納付期限の延長が決定した。
 新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から、申告期限・納付期限は、令和2年4月16日(木)になった。とても懸命な措置だと思う。
 事務所は2月29日を出勤日と決めていたが取りやめた。ちょっと複雑な心境ではあるが、時間的には助かった感がある。
 とはいっても無料納税相談会場には、当番日にはいかなくてはならないけれどね・・・。

15年ぶりの再会

 ある方の紹介で確定申告の依頼があった。
 納税者Aさんはかなりの高齢で、今まではAさんの妻が申告をしていたが、妻が体調を崩しできなくなったので、事務所に依頼が来たということだ。Aさんの名前を聞いたときに、15年ぐらい前まで一定期間仕事上でご一緒したドクターかもしれないと思った。
 Aさんのお宅へ訪問。
 玄関に娘のTさんと一緒に出迎えてくれたAさんは、まさしくあのドクターのAさんだった。少し年はされたけれど、凛とされた姿は変わっていない。Aさんはもちろん私のことを覚えているはずはなく初めてお会いするご挨拶を交わした。
 私は胸が一杯だった。
 今も名誉院長のポストに座し、他の病院では手術も執刀しているとのことで、学会のお話もしてくださった。
 娘さんのTさんは浜松から母親の面倒をみに帰省していた。少し耳が遠くなったAさんにやさしく根気よく話しかけ、その様子を見て、なんて素敵な親子だろう・・・と思った。そしてAさんの、妻やTさんに対しての想いが言葉の端々にも感じることができ、この15年ぶりの再会が私にはとても嬉しかった。

最強の日本繁栄論

 確定申告期に入っている。職員はみんな遅くまで残業して頑張っていてくれる。そういう姿を見ていると嬉しくなるし、特別賞与をはずみたくなる。
 私はというと、裁判所の仕事や行政関係の仕事と研修に忙しい。そんな中、S株式会社の会長と面談した際に紹介された『世界は沈没し日本が躍動する・最強の日本繁栄論』という本。会長は、その本を手にして1日で読破してしまったそうだ。そのくらい引き込まれる内容であったとのことだ。
 事務所に帰って早速ネットで注文して、翌日にその本が届いた。仕事の合間に読みだしたが、なるほどどんどん引き込まれ、あっという間に10分や20分は経ってしまう。あ~まずい!
 ということで、1か月後にお会いする会長とこの本の内容について話ができるよう読書に没頭するためにも、早く確定申告を完了させなくては。
 現在確定申告の完成度は2割ぐらい。まだ着地点は程遠いのです。

ほんの少しの意識の違い

こんな言葉に出会った。気持ちが前向きになりますねえ~。

ー 内定の常識 ー

できない人は言葉で説得し
できる人は行動で説得する

できない人は話したがり
できる人は聞きたがる

できない人はお金を求め
できる人は成長を求める

できない人は過去にこだわり
できる人は未来にこだわる

できない人は不可能と思い
できる人は可能と思う

できない人は他人のせいにして
できる人は自分のせいにする

できない人は一人で頑張り
できる人はみんなで頑張る

できる人もできない人も
能力にほとんど差はない

ほんの少しの意識の違いによって
結果に差が生まれる。