長野県経営者協会総会

 長野県経営者協会の総会が開催された。コロナ感染対策を十分行ったうえでの開催である。碓井会長のご挨拶は、これからの長野県企業がどの方向を向いていかなくてはならないかの指針なると感じた。

 以下、碓井会長のご挨拶の要約。

 グローバル化から新しい価値が生まれ、豊かな生活になった。脱酸素を目指す社会に気を引き締め覚悟を決め世界のために何ができるか。長野県経済界が長野県のために、日本のために、世界のために活動していく動機付け、元気にする活力の牽引役に。私たち自身が主体的に活動し、覚悟を持つ。平和は自らの力で、そして自ら作り出していくのが大事だ。豊かさが、暮らし良さが世界の平和になっていくのだ。経営者の覚悟が必要である。

「経営者の覚悟」を改めて意識するようになった。

ご挨拶中の碓井会長。

5月半ば

 いつの間にか5月も半ば近くになってしまった。事務所の雨漏りがひどく、大々的なリフォームをする必要性があり、仮事務所へ引越ししたのが4月1日。予定では5月31日に元の事務所に戻る予定である。リフォーム中の事務所にある看板は取り外しをした。ご近所からや知人からはどうしちゃったのだろうという問い合わせが結構あった。その都度事情を説明。

 リフォーム中の事務所は建設用の囲いがなされていて、周りの人たちはどのように変わるのか期待しているかもしれない。しかし外観は全く変わらない。建設用の囲いが取れるのが楽しみだわ。その時の反応はいかに?

 仮事務所での仕事もあと3週間ぐらい。結構快適に仕事ができている。引越と同時に相続支援センターも立ち上げることになっている。1年中で一番忙しい5月に、新事務所や新事業の準備をみんなが協力してくれて有難い。その気持ちは、ライス・ワークだとできないと思っている。

4月半ば

 あっという間に4月半ばになってしまった。新年度になって、いろんな機関の担当者の入れ替わりがあり、関係する方々がご挨拶に来てくださったりで半月があわただしく終わった。事務所の引っ越しもあったりでバタバタしたが、ようやく落ち着いて仕事に向かえるようになったかな。

 クライアントの後継者が確実に育ちつつあり、非常に嬉しく思っている。同時に自分の事業承継も始まった。事務所の職員も、後継者候補者を暖かく受け入れてくれて感謝だ。長い税理士人生の集大成として数多くの後継者を育て上げ、最後に税理士人生に乾杯したいと思っている。

 時代は変わった。自分も変わって行かなくてはならない。今私の手元には、「ザ・ラストマン」(川村隆氏著)という1冊の本がある。何回も読み返した。時代が変わったからこそ、この本に書かれ冷る精神を、私は守って行きたいと思っている。

 クライアントや育成中のクライアントの後継者、事務所職員にもこの本を紹介した。その本を手に取ってみるのは自由だが、早速に購読したことを知ると嬉しいものだよね。地銀の支店長はすぐにとりつき、その後お会いしたときにその話になったのは本当に嬉しかった。

これからの人生も、どん欲に生きていきたいと思っている。

三連休

 今年も確定申告時期が終了した。毎日遅くまで残業してもらい、職員も疲れただろう。14日から電子申告ができなくなった時には慌てたけれど・・・ね。

 そして迎えた三連休。みんな疲れをいやして思い思いの時間を過ごしているだろう。私はというと、特に予定もないので持て余してしまう。それでも初日は残雪期の登山を楽しみ、2日目は25年以上お付き合いのあった方のご葬儀に出席し、3日目の今日はwebセミナーで1日が終わった。

 税務研究会の「図解でわかるインボイス制度」のセミナーは、非常に分かりやすい。そしてあと1年半でスタートするインボイス制度に対して、今からどのような準備をすればいいかの説明もあり、すごく実践的だ。そして受講料は無料。

 まあ~充実した三連休でしたかしら・・・!

中部地区(愛知・岐阜・三重・富山・石川・福井・滋賀・長野)の企業倒産動向

 2022年2月度の中部地区の企業倒産動向が発表になった。

 東京商工リサーとによると、2月度における倒産件数は61件(うち長野は3件)で、コロナ関連倒産割合は36.1%とのことである。主な大型倒産は、業種として、特別養護老人ホーム経営、電子部品・半導体設計開発、飲食店経営となっている。

 現状は、コロナ第6波の懸念よりも資材の不足・江東の影響が大きく、この傾向は収束の見通しが立っていない。新たな業況圧迫の要因ともなっているのだ。資材の不足・口頭による「息切れ倒産」の懸念が強まり、製造業や卸売業は警戒が必要とのこと。

 またウクライナ・ロシア紛争以降、強気の相場が維持できなくなってきた折、為替動向の影響が大きい。

 長野県内の2月度の企業倒産は、建設業1件、製造業1件、飲食業1件であり、倒産主因としては、販売不振2件と設備投資過大1件となっている。

ウクライナ

 確定申告も後半戦に入った。みんな夜遅くまで残業をしてくれていて、確実に申告をこなしていてくれていることに感謝。資産税関係の申告は終了している。面倒な内容のものは、先に申告してしまわないとね。

 目の前の現実をこなしながらも、心が痛むのはウクライナだ。ウクライナとベラルーシには4年前に行っている。チェルノブイリにも足を運んだ。プライベート旅行で、海外の中でも印象深い国だった。かつて自分が歩いた場所が、触れ合った人たちが悲惨な状態になっている。涙を流さない日はない。しかし何もできない自分がもどかしく、せめてもと思い、ウクライナの大使館に寄付をした。

 当時の記録を見て、また涙。

4年前のキエフ中心地の独立広場。

長野県経営者協会理事会

 連合長野との懇談会に備えて理事会が開催された。「今次労使交渉に臨む経営側の基本姿勢と2022年版経団連「経営労働政策特別委員会報告」の趣旨説明があった。

 時代が変わってきている。春闘といわれるが、闘いではない。労使一体になってどうしたら持続的な社会を作っていけるかの協議の場としなければいけない。一緒に同じ船に乗っている。これが経営者側の考え方である。

 社員も一緒に新しい会社を作る精神、そして自分たちの職場も誰かの犠牲の上にあるということを考えていかなくてはならない。碓井会長の一言は心に残った。

人材育成に必要な行動評価

人材育成に関するセミナーを受講した。その中で、今後取り入れていかなくてはならないことの一つとして4段階評価を知った。

4 目に見えて行動改善ができてい る。

3 十分改善が見られ、指摘することがあったものの合格レベル。

2 若干の行動改善は見られたが、達成レベルではない。

1 改善がなされていない状態。

 以上4段階評価で、3と2の間で線が引かれる。この人事評価制度と給与基準をどう結び付けるかが、各企業の悩みでもある。頑張っても報われないうえに、不明瞭な給与制度では頑張りようがない。頑張りが報われ、基準が明確な制度、評価が給与に反映されていると、働く側も喜びをもって仕事に励むことができるだろう。

 それをいかに形にするかが課題である。

成功者と失敗者の条件

『成功者と失敗者の条件』というのを見つけた。

成功する人

1 人間的成長を求め続ける

2 自信と誇りを持つ

3 常に明確な目標を指向

4 他人の幸福に役立ちたい

5 よい自己訓練を習慣化

6 失敗も成功につなげる

7 今ここに100%全力投球

8 自己投資を続ける

9 何事も信じ行動する

10 時間を有効に活用

11 できる方法を考える

12 可能性に挑戦し続ける

失敗する人

1 現状に甘え逃げる

2 愚痴っぽく言い訳ばっかり

3 目標が漫然としている

4 自分が傷つくことは回避

5 気まぐれで場当たり的

6 失敗を恐れて何もしない

7 どんどん引き延ばす

8 途中で投げ出す

9 不信感で行動できず

10 時間を主体的に作らない

11 できない理由が先に出る

12 不可能だ無理だと考える

実に反省点が大いわ。

りんごの木

 バウムテストという心理テストで、樹木の絵を描いてもらいその絵の説明を聞くと「りんごの木」ということが多いそうだ。都会人も離島人も、りんごの木を見たことがない人も、描いた木をりんごの木と説明してくれる人が多い。それはりんごの木と程遠いものもあるが、「木になる果実はりんごしか思い浮かばない」という人もいるのだ。好きな果物はりんごではないが、実のなる木として思い浮かぶのは、りんごの木しかないという人もある。

 久々に感動したエッセイで、次のようなことが書かれていた。

 『多様性を尊重することが大切といわれる。今まで私たちは、赤いリンゴの身をつけなければならないと思いすぎていたかもしれない。周りの人たちにもそう強要して、実のなる木というとりんごの木しか思い浮かばないようにしてしまったのかもしれない。大切なのは、実の種類や色、実の有無でなく「その人らしい」木に育つこと。そして何より他人の「らしさ」を尊重できること。』

 事務所の職員に聞いてみた。「りんごの木」「ミカンの木」「ヤシの木」「柿の木」といろいろ出てきた。「りんごの木」と答えた人は50%。さすがりんごの産地だわ。

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